東京電機大学「1日体験化学教室」
主催 東京電機大学工学部応用化学科,自然科学系列化学分野
共催 日本化学会関東支部
(更新履歴 11月14日 開催報告)
ご好評のうちに終了致しました。ご参加いただいた皆様,ありがとうございました。
概要
開催日時 2022年11月6日(日)13時00分~16時30分
開催場所 東京電機大学東京千住キャンパス4号館3階 40309室 ES第一実験室
募集人数 中学生20人,高校生40人,その他若干名(申込先着順)
参加費 無料
実験内容
下記の3つのテーマに分かれて実験を行います。
A: マイクロカプセルをつくろう
アルギン酸ナトリウム水溶液を塩化カルシウム水溶液と反応させると,薄く膜の張った天然有機高分子のマイクロカプセルが作れます。今回は,カプセルのコアに,pH指示薬のBTB溶液や温度に敏感なサーモインク,ヨウ素デンプン反応のデンプン溶液などを用いて色々なマイクロカプセルを作成し,pHの測定や温度による変化,ヨウ素デンプン反応の観察をやってみましょう!
B: お薬(アスピリン)を合成してみよう
頭が痛い,少し熱っぽいといったとき,ドラッグストアで購入できる解熱鎮痛薬の成分の中で,最も有名で汎用されているアスピリン(アセチルサリチル酸)。合成医薬品のなかでも歴史が長く,世界で始めて市販された医薬品でもあるアスピリンの合成を体験してみよう!
C: シリカゲルをつくってみよう
食品の乾燥剤などに利用されているシリカゲル。基礎的な化学実験で,簡単に合成することができます。合成したあと,物性測定をして,なぜシリカゲルが水分を吸着できるのか,考えてみましょう!
申込方法
終了しました。
当日の実験の様子
C: シリカゲルをつくってみよう
問合せ先
下記の担当窓口までメールにてお問い合わせください。